2008年5月アーカイブ

行政処分をちらつかせず、もう少し冷静な議論を望みます。

→以下、メディファクスからの引用です。

これまでに厚労省のパブリックコメントに提出された主な医療団体の見解を紹介しています。以下、要約を記載いたします。
経済を中心とした総合情報誌のFACTA 6月号(http://facta.co.jp/)に、迷走する医療事故調問題が取り上げられました。

日本外科学会による声明

日本外科学会は16日、長崎市内で記者会見し、厚生労働省の死因究明・再 発防止に関する第3次試案に賛成する声明を発表した。会見で兼松隆之会長 (長崎大教授)と高本眞一・医療安全管理委員長(東京大教授)は、3次試案 に示された「医療安全調査委員会の設立」の精神を支持し、委員会の設立に協 力を惜しまないとの見解を示した。

村上 龍氏主催のJMMというメールマガジンで拙文を配信していただいています。許可を頂いて転載いたします。

現時点で意見表明している学会のうち6つの学会が、医療安全調の運用方法やシステムの不備を指摘し、厚労省に再検討を求めていることを比較紹介しています。
ぜひお読みいただければと思います。

内科学会、外科学会の声明が出ています。
東大五月祭で医療事故問題が取り上げられるとのことです。
医学生の間でも、大きな関心事になっていることが伺えます。
医療事故紛争に関する論説などがいくつか出ています。
日本救急医学会が、パブリックコメントを提出しました。
事故調関連の記事3つと産経の連載企画です。

村上 龍氏が主催するJMMというメールマガジンで、拙文を配信していただいています。許可を頂いて転載いたします。

パブリックコメント 他

5月4日の情報配信です。

日本産科婦人科学会がパブリックコメントを出しました。