厚労省、自民党による医療事故調の議論をご存じでしょうか?
私たちは、この国の医療の根幹に関わる制度が十分に議論されず、厚労省と
一部の有識者による拙速な議論で既成事実化されつつあると感じています。
一人でも多くの医療関係者・患者・家族に知っていただき、皆が自分自身で考
えることができればと願い活動しています。蟷螂の斧と笑われるでしょうが、
このままでは後輩や子孫に大きなツケを残すと思っています。
今後、当方から情報をお伝えいたしたく存じますので、ご迷惑にならない範
囲でぜひ皆さまの周囲の方々にお伝えください。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
1) 厚労省・与党試案の問題点
拙文をご参照ください。
「診療関連死に関する厚労省第二次試案・自民党案を読み解く」(wordファイル192KB)
「医療紛争処理に関する厚労省案と私たちの対案 対比表」(表示)
今回の法案が医療現場を崩壊へ導く可能性、およびその議論のプロセスに問題
があることを述べています。
私たちは、この国の医療の根幹に関わる制度が十分に議論されず、厚労省と
一部の有識者による拙速な議論で既成事実化されつつあると感じています。
一人でも多くの医療関係者・患者・家族に知っていただき、皆が自分自身で考
えることができればと願い活動しています。蟷螂の斧と笑われるでしょうが、
このままでは後輩や子孫に大きなツケを残すと思っています。
今後、当方から情報をお伝えいたしたく存じますので、ご迷惑にならない範
囲でぜひ皆さまの周囲の方々にお伝えください。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
1) 厚労省・与党試案の問題点
拙文をご参照ください。
「診療関連死に関する厚労省第二次試案・自民党案を読み解く」(wordファイル192KB)
「医療紛争処理に関する厚労省案と私たちの対案 対比表」(表示)
今回の法案が医療現場を崩壊へ導く可能性、およびその議論のプロセスに問題
があることを述べています。
2) 小松秀樹先生 「日本医師会の大罪」
(http://mric.tanaka.md/2007/11/17/_vol_54.html#more)
昨年11月17日に長崎市で行われた九州医師会で、小松秀樹先生が特別講演を
された内容です。唐澤日本医師会会長、日医理事を前にして、日医執行部へ批
判と現場の医師が立ち上がることを訴え、講演後、大きな拍手が沸き起こった
そうです。この件は幾つかのメディアで紹介され、日医内部からも賛同が出て
います(諫早医師会理事 満岡氏 「勤務医を守れ」
http://mric.tanaka.md/2007/12/02/vol_57.html#more )
3) ソネットエムスリー: 混迷する"医療事故調"の行方
http://www.m3.com/tools/IryoIshin/index.html?pageFrom=m3.com
橋本佳子編集長が医療事故調議論の問題点を丁寧に解説しています。会員登
録をしないとみることができませんが、是非、お奨めです。
4) 厚労省の「試案」が通れば医療完全崩壊ーまとめサイト
http://ameblo.jp/kempou38/entry-10057470455.html
このHPに掲載されている議員へのメールの仕方をみて、多くの医療関係者が
地元選出の議員に直接メールし、自民党内の議論に大きく影響しました。座長
は大村秀章衆議院議員(愛知13区)、副座長は西島英利参議院議員(日医推薦)です。
5) 井上清成弁護士: 医療法務弁護士グループ代表を務める井上弁護士
が、厚労省二次試案の問題点を述べています。
http://mric.tanaka.md/2008/01/18/_vol_4_1.html
http://mric.tanaka.md/2008/02/16/_vol_15.html
6) 神戸新聞 2008年2月11日社説 『医療事故調/捜査とどう距離を置く
か』 http://www.kobe-np.co.jp/shasetsu/0000832871.shtml
一般向けですが、踏み込んだ内容で分かりやすく厚労省案の問題点を指摘していま
す。
7) 医療現場の危機打開と再建をめざす国会議員連盟
http://mric.tanaka.md/2008/02/15/_vol_14_vol2.html
2月12日に行われた「医療現場の危機打開と再建をめざす国会議員連盟」の設立
総会と記念講演会の報告です。
(http://mric.tanaka.md/2007/11/17/_vol_54.html#more)
昨年11月17日に長崎市で行われた九州医師会で、小松秀樹先生が特別講演を
された内容です。唐澤日本医師会会長、日医理事を前にして、日医執行部へ批
判と現場の医師が立ち上がることを訴え、講演後、大きな拍手が沸き起こった
そうです。この件は幾つかのメディアで紹介され、日医内部からも賛同が出て
います(諫早医師会理事 満岡氏 「勤務医を守れ」
http://mric.tanaka.md/2007/12/02/vol_57.html#more )
3) ソネットエムスリー: 混迷する"医療事故調"の行方
http://www.m3.com/tools/IryoIshin/index.html?pageFrom=m3.com
橋本佳子編集長が医療事故調議論の問題点を丁寧に解説しています。会員登
録をしないとみることができませんが、是非、お奨めです。
4) 厚労省の「試案」が通れば医療完全崩壊ーまとめサイト
http://ameblo.jp/kempou38/entry-10057470455.html
このHPに掲載されている議員へのメールの仕方をみて、多くの医療関係者が
地元選出の議員に直接メールし、自民党内の議論に大きく影響しました。座長
は大村秀章衆議院議員(愛知13区)、副座長は西島英利参議院議員(日医推薦)です。
5) 井上清成弁護士: 医療法務弁護士グループ代表を務める井上弁護士
が、厚労省二次試案の問題点を述べています。
http://mric.tanaka.md/2008/01/18/_vol_4_1.html
http://mric.tanaka.md/2008/02/16/_vol_15.html
6) 神戸新聞 2008年2月11日社説 『医療事故調/捜査とどう距離を置く
か』 http://www.kobe-np.co.jp/shasetsu/0000832871.shtml
一般向けですが、踏み込んだ内容で分かりやすく厚労省案の問題点を指摘していま
す。
7) 医療現場の危機打開と再建をめざす国会議員連盟
http://mric.tanaka.md/2008/02/15/_vol_14_vol2.html
2月12日に行われた「医療現場の危機打開と再建をめざす国会議員連盟」の設立
総会と記念講演会の報告です。