研究結果
調査対象者は3病院合わせて594人であった。それぞれの病院について市町村別に患者居住地を集計し、年間罹患率と比較するために、1年間単位人口(10万人)当たりの患者数を算出し地図上に図示した(図1)。
図1 患者動態調査
急性白血病・悪性リンパ腫・骨髄腫の新規罹患者の居住地を市町村別に集計し図示した。数値は年間10万人当たりの人数を示す。赤丸は病院所在地を示す。
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病院所在地及び隣接する市町村からの患者割合はA病院で83%、B病院で98%、C病院で91%であった。
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