パネルディスカッション
「患者の声と対話」

鴨下一郎
(かもした いちろう)
衆議院議員。医師(心療内科)。
平成5年の初当選以降、厚生労働副大臣、環境政務次官等を歴任、現在は、衆議院 厚生労働委員会理事、自民党組織本部団体総局長、自民党政調副会長(厚生労働担当)などを務める。「品格ある国づくり、健康なまちづくり」医療、環境を中心に活動。

鈴木 寛
(すずき かん)
参議院議員。早稲田大学客員准教授、東京大学医科学研究所客員研究員。2001年の初当選以降、民主党「次の内閣」文部科学大臣、副幹事長、政調会長等を歴任。現在は、医療改革PT副座長、インターネット選挙活動調査会会長などを務める。教育・医療・アジアを中心に幅広く活動。「品格ある国づくり、健康なまちづくり」医療、環境を中心に活動。

土屋了介
(つちや りょうすけ)
国立がんセンター中央病院院長。
米・メイヨークリニック留学後、防衛医科大学助手を経て国立がんセンター病院へ。第一病棟部長と臨床検査部長、副院 長等を歴任し、2006年4月より現職。日夜、日本のがん医療の現場をよくするため奮闘中。

黒岩祐治
(くろいわ ゆうじ)
フジテレビ報道局解説委員「報道2001」キャスター。
国際医療福祉大学客員教授。
早稲田大学大学院講師。
自ら企画・取材・編集を手がけた救急医療キャンペーンが救急救命士誕生に結びつき、放送文化基金賞、民間放送連盟賞を受賞。

中村芳彦
(なかむら よしひこ)
弁護士(弁護士法人法律事務所リエゾン)、第二東京弁護士会仲裁センター運営委員会前委員長、法政大学大学院法務研究科教授。
長年にわたり弁護士会ADRの運営に関わる。仲裁人・調停人として、一般民事・労働・近隣紛争などの身近な紛争解決に数多く関与。

和田仁孝(司会)
(わだ よしたか)

早稲田大学大学院法務研究科教授。同大紛争交渉研究所所長。法学博士。ハーバード・ロースクール研究員、九州大学法学部教授を経て現職。専門は紛争処理システム論。現在は、医療事故紛争処理、多様な法領域でのADR制度設計や手続技法の研究に従事。